アフリカビジネスを考えるブログ

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【アフリカ旅行時必須!?】マラリアの予防薬マラロンの入手方法!

こんにちは!

スティーブです。

 旅行といったらやはりアフリカが今熱いです。これは大前提。しかし怖いのはやはり感染症。私もガーナ行くとき、家族友人にめちゃくちゃ心配されました。感染症っていろいろありますが代表的なものにマラリアがあげられると思います。

 今回は皆様がもしアフリカに行きたいと思ったとき、安心して旅行できるようにマラリアの予防薬マラロンを紹介、おすすめしたいと思います。知り合いはマラロン無しで行ったらマラリアになって本当に死にかけましたよ。

目次 

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1.マラリアにかかると大人は死にかける

 世界三大感染症と呼ばれるものがあります。エイズ、結核、そしてマラリア。マラリアに関して言えば年間3億人の患者、50万人が死亡しているそうです。意外と発症しても死にませんね。子供の死亡率が高くて、およそ7割。確かに知り合い(成人男性)はマラリアにかかりましたが死にませんでした。冗談抜きで死の淵さまよったらしいですが。

特徴は

  • ハマダラカによって媒介される。
  • 病原体のマラリア原虫によって4種類(熱帯熱、三日熱、卵型、四日熱。このうち熱帯熱マラリアが重症化しやすく、危険)
  • 潜伏期間が熱帯熱マラリアでは7ー21日間くらい。
  • マラリアにかかると悪寒、震え、その後38℃以上の高熱が続く。その際頭痛、吐き気、重症なケースだと意識障害もある。

とこんな感じです!知り合いは暑くて上裸過ごしていたらハマダラカに刺されて、重症化しやすい熱帯熱マラリアにやられたそうです。・・・自業自得感はありますね!!そんなこと暑くても絶対にやっちゃダメです。

2.予防薬マラロンは感染症内科のある病院で処方してもらえる!

マラリアはやばい!のですけどもしっかり対策をすることで十分に予防できる!ハマダラカが媒介するので長袖着るとか、虫よけ塗るとか当たり前!そしてさらに予防薬というものがあります。その名もマラロン!入手はさほど難しくありません。

これがマラロンの入手法だ!病院に行って処方してもらうだけ!

入手法大したことないです。

  • 感染症内科へ行って医師に処方してもらう。

  • 薬局で受け取る。

 早速病院を検索。まず電話をかけておいたほうがスムーズです。予防薬が欲しいというとなんだか驚いたような反応されますので。やはりアフリカ行く人あまりいないのか??

あとは普通に病院行って受付して待ちます。案内されるまま感染症内科の先生と5分程度お話。私はアフリカ準備中でテンション高めですが先生は淡々と業務をこなします。少し寂しい。質問内容はいつ、どれくらいの期間行くか?何しに行くのか?あとは薬の副作用の説明と現地動物には気をつけてとアドバイスされました。

処方箋もって薬局行って

マラロン!!

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(飲んじゃってます。特に味はしません)

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ガイドブックももらえます。

という具合にとくに難しいことはありません。

マラロンは高いから気を付けて!あと在庫も。

私は1週間程度と短い滞在だったので20錠購入。1日1錠、出発前と帰国後1週間飲み続ける必要あるのです。負担額込々 11,670円、マラロンは1錠583.5円という計算になる。

高い!!しかしアフリカ行ってマラリアになって死の淵さまようのは勘弁したい。

前述のように購入者が少ないのか在庫がない場合もある模様。特に長期間行く場合は前もって準備したほうがよさそうです!

余談 どうやらかからない人もいるらしい。なぜかわからない。

しかし1日600円近くかかるってなかなかのコスト。現地にいる日本人どうしてるのかなーと。そしたら飲んでない人もいるそうなのです!現地に長期間いるとマラリアに耐性とかつくんでしょうか??これはわかったらまた書きます。知ってる方是非教えてください。

最近ツイッターアカウント作ったんで是非フォローしてくださいませー!良い情報流せるように頑張ります!

 

マラロンは現状一番使い勝手の良いマラリア予防薬だと思います。飲んでいればほぼほぼ大丈夫、と医者が言っておりました。もちろん油断は禁物ですが、知り合いも私も無事帰ってきましたよ!!

アフリカ旅行も準備があれば大丈夫!是非万全な体制で!

 ありがとうございます!