僕がガーナに土地を買って起業をしようと思う理由 その1
こんにちは!
僕は大学を卒業し、今はサラリーマンをしている。
そんな僕が、ガーナに土地を買って起業を計画中。絶賛ガーナ人のパートナーとLINEやり取り中。ガーナに土地を買って起業をしよう、そう思った理由を書こうと思います。まず一つ。それは
もっといきいきとした魅力的な人物になりたかったから。
きっかけは知人でした。
ちなみに僕のところは現状こんな感じです。
ブロックを積んで、
セメントで固めて
事務所作り中。
知人がガーナに土地を買っていた
なぜガーナなの??僕が話をするとよく聞かれる質問がこれです。縁があった、その一言に尽きます。僕の知人が土地を買い、その土地の草を刈って建物をガーナ人に作らせていたのです。知人とは英会話のスクールで知り合って、当時は英語の勉強法とか、TOEICで良い点とろうとか頑張っていました。僕の今の仕事は英語を使う機会はほぼないですが、まさか知人はガーナで起業を企てていたとは...
ガーナで起業する、その話をする彼はいきいきとしていた
彼とは英会話スクールを出た後も交流があり、たまにご飯を食べに行ったりしていた。最初に彼からガーナに土地を買ったとかいう話を聞いたのはいつだったか覚えていない。LINEだっただろうか。多分、現実味がなさ過ぎて、すぐにピンとはこなかったのだと思う。でも彼に実際に会って、ガーナはこんな感じで、今は建物作ってるんだーという話を聞いたときはしびれた。そしてその話をする彼はめちゃめちゃいきいきとしていた。なにかのホルモンが出まくっていて、目が輝いていたのだ。そんな彼に憧れや、羨む気持ちを感じた。
仕事は楽しめた。でも突き抜ける何かがなかった
自分は物事を楽しむのが得意だ。就活の自己アピールではないのだけれども本当にそう思う。あと、人と話すのが好き。(これも就活っぽい)だから今の仕事が楽しくないかと言われたらそういうわけでもない。業務に対して、同期や先輩社員とあーでもないこーでもないと取り組むのは楽しかった。またサラリーマンなりの理不尽?を経験することもあって、ネタとしてとらえて笑っていた。でも何かが足りなかった。数年して良い成績を出せばボーナス100万くらいもらえるよ、とか言われてもそこまで気持ちが高まることはなかった。何故かというとその知人のように、いきいきと働いているという人は残念ながら少数派に感じたから。しかしとても魅力的な人ももちろんいた。
本物の銃ではしゃぐ僕。重たい。
知人がガーナへ。夏季休暇を使って同行する
僕の今いる会社は良い会社であると感じている。休みについても不定期な面はあるが、それなりにとることができる。前述の彼がガーナに行って、様子を見に行くとのことだったので、自分も同行させてもらうことにした。夏季休暇は1週間。休みの調整には苦労した。航空券を買わなくてはいけないので同僚たちの協力を得るなど、念には念を入れた。さらに黄熱病予防接種やマラロン、ビザとか用意しなくてはいけなかったので余計大変だった。それは過去記事に書いたとおり
どうにかして当日迎えた。初アフリカへ。ガーナまで1日、目的地である村まで行くにはバスを使ってさらにもう一日かかった。僕の夏休みはほぼ移動で終わった。あっという間のガーナ視察であったが、得たものは非常に大きかった。
子供たち。無邪気でかわいい。
自分も彼のようにガーナで何かして魅力的な人物になりたい
刺激的な旅を経て、僕の意識は大きく変わった。またアフリカ、ガーナの現状にも興味を持った。問題は山積だが人口の増加は確実。ラストフロンティアとして注目されている。そして、彼のように挑戦をすることで魅力的な人物になりたいそう思ったのです。
という経緯、思いでガーナに土地を買い起業企て中です。自分が果たして今後どうなっていくかはわかりませんが、激動のアフリカで情熱もって挑戦していきたいと思っています。
アフリカに希望があるのかないのか、この本を読んで考えたい。