アフリカビジネスを考えるブログ

ひとまず養鶏場やってます。ガーナの食文化を豊かに。

え、予防接種?アフリカ ガーナ渡航前にすませなくてはいけない3つのこと(前編)

 
さてさて、初のアフリカ、ガーナへ行くぞ!
と気持ちは固まったものの海外へ行くのが久々で。
出発まで時間もなかったのでバタバタと準備を開始。
 
1 航空券
当たり前やろとまずチケットをさくっと取得。
皆様お持ちであろうアプリ
skyscanner をダウンロード。
これは評判にあるとおり、
すごい使いやすい。
出発地、到着地、時間を入れたら
最安が簡単に探せる。
 
以前某旅行会社勤務の友人に
思わず聞いてしまった…
 
航空券買うのに実店舗っているの??
 
「プ、プランとか組んであげられるよねっ!苦笑」
 
…なるほどググれれば基本いらないわね。
あとはセール時は安いかなーとかは言ってました。
 
 
ちなみに今回は
日本→エチオピア(香港経由)→ガーナ
で22時間のフライト。
 
以前はトルコ経由で30時間くらいかかってたそうな。
エチオピアへの直行便ができて大幅短縮だとか。
ありがたやー!!
 
2 予防接種 予防薬
アフリカといえば、感染症のイメージを持っている人は多いかと。
事実少なからずそのリスクはありますからね。
ガーナ行くにあたって必須なもの、それは
 
黄熱病の予防接種であります。
皆様ご存知の1000円札の野口英世
聞くところによると彼が果てた地は
ガーナ、そして黄熱病によるとか...
(1928年 ガーナの首都アクラにて死没)
 
今は21世紀、同じ轍は踏みません。
ということで早速予約。
予防接種は検疫所で受けることができます。
私は神奈川在住ですので横浜検疫所に電話で連絡。
 
個人情報と体調に関して聞かれたくらいで、
さらっと予約完了。
費用は
10,300円(接種手数料)+ 880円(証明書交付手数料)→11,180円
 
これを収入印紙で準備。少し高いですよね...
 
注意事項としては、実施日が水曜の午後のみ
となっております。普通に働いている人には受けにくい?
計画的な準備必要ですね。
 
行きました。
会場はやたら静かでした。
まあ予防接種ですから気分は病院に行くようなものですよね。
様々な人がいて、バシッとスーツで決めてる商社マン風や、
Tシャツにチノパンのラフなおじさま(学者さんかな?)や
バックパッカーしそうな見た目学生さんがいました。
私が行ったときは女性はいませんでしたね。
 
体温を測り、個人情報を記入後待合室へ。
自分の番を待ちます。
設置されたテレビ画面では
延々と長袖着用、蚊、虫よけ対策についての
注意が繰り返されています。
知り合いもマラリアにかかって死にかけました。
家に帰ったら通販で長袖装備を整えると誓いました。
 
予防接種は普通の予防接種と特に変わりないですね。
チクリとして終わり。
 
しかしこれを受けると証明書をもらえます。
免疫がついて強くなった気がします(笑)
この証明書は出入国に際して重要なので大切に保管しましょう。
 
 
中編へ続く
 

歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙