アフリカビジネスを考えるブログ

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思考停止したら思うつぼ!入国時賄賂請求対処法後編

こんにちは皆様。

スティーブです。

 

前回の続き。

発展途上国から見ると、

やはり日本人は金持ち。

 

入国時や、何かの拍子に

賄賂をせびられることもあるはず。

 

前回、ガーナの空港で

係員のおばはんにパスポートを

取り上げられ賄賂をせびられた私が

同じ轍を踏まないよう

その回避術を考えたいと思います。

 

 相手の特徴は

・係員、権力?で堂々と絡んでくる

・愛想がない

・初めて渡航、現地情報をもっていなそうな人を狙う

 感じ悪く、若干の敵対心も感じました。

 

 

 

まずそもそもの回避術として

 

堂々と振る舞う

 

ということが大事なのではないでしょうか!?

自信なさげにキョロついたり

しているとターゲットにされやすいと

と思うのです。

賄賂のシチュエーションに遭遇しない。

当然ですが、心がけておくだけで

かなりの予防になるのではと。

 

運悪く遭遇してしまった場合

 

・友達になる

もうこれ。これが最強。

向こうの金くれサインに対して

冗談やめてよブラザーみたいな

雰囲気を醸し出す。

そして、向こうを

あーごめんごめんみたいな

感じにさせる。

 

面を食らっても顔に出さない

隙を見せない思考停止しない。

反射で対応しないとうまく行きませんが

これが最も有効かと!!

 

友達になる作戦が失敗したら

あとは決め手を欠きますが

以下の方法があります。

 

・虎の威を借りる

つまりハッタリです。

どこどこの誰々の偉い人の友達とか、

これから会うとかいって

ちょっかい出したらやばい感を

演出できれば勝ちです。

はったりがバレたら、次行きましょう。

 

・とぼける。

言葉の壁を全力で使うのはどうでしょうか。

 話にならないなら向こうもあきらめるでしょう。

  

・粘る。理詰めで戦う。

前回スティーブ実施。

時間かかるし、回避できるかは五分五分。

相手にもよりますが

タチが悪いと泥仕合は免れられない。

 

・払う。

トラブルは金で秒速解決。

額も我々に取ってはしれているケースが多い?

 

ぱっと払って解決できれば、

ストレスたまらない、

足止め食わないという点で良い。

 

しかし、覚えておきたいのは、

我々が賄賂払うから

むこうも味をしめる、ということです

 

 

いかがでしょう!

 

発展途上国へ行く準備として、

イメトレしておくとテンパらずに

スムーズに対処できるかもしれません。

 トラブルも旅行の醍醐味ですが。。。

 

私も以後気をつけます笑

 

ではまた。

奇界遺産