マラロンってなんぞや?マラリア対策は万全に アフリカ ガーナ渡航前にすませなくてはいけない3つのこと(中編)
こんにちは。
前編では黄熱病予防接種のとこまで書きました。
毎週水曜の午後しか受けられないようなので、受けられる方は計画的に。
ここからは予防薬、について書いていこうかと。
アフリカで気を付けなくてはいけない感染症の代表、それは
でございます。
前回も書きましたが、このマラリアで知り合い死にかけております。
特徴は
・ハマダラカによって媒介される。
・病原体のマラリア原虫によって4種類(熱帯熱、三日熱、卵型、四日熱。このうち熱帯熱マラリアが重症化しやすく、危険)
・潜伏期間が熱帯熱マラリアでは7ー21日間くらい。
・マラリアにかかると悪寒、震え、その後38℃以上の高熱が続く。その際頭痛、吐き気、重症なケースだと意識障害もある。
…そんなリスクあるのにいくのー??
という声聞こえそうですが行きます。理屈ではないのです。とはいえ、無防備では行きません。予防薬が存在するのです!これがあればほぼ大丈夫!(医師談 しかし油断は禁物)
入手はさほど難しくありませんが手間です。
・感染症内科へ行って医師に処方してもらう。
・薬局で受け取る。
なので私も早速行きました。
横浜市立市民病院へ!!
特に紹介もなかったので、
感染症内科の、先生と5分程度お話。
こっちは初アフリカ準備中でテンション高めですが先生は慣れているのか、淡々と業務をこなします。いつ、どれくらいの期間行くか、現地動物には気をつけてとか。で何しに行くのとか。
その後処方された予防薬、
マラロン!!
(飲んじゃってます。特に味はしません)
ガイドブックももらえます。
1週間程度と短い滞在だったので20錠購入。1日1錠、出発前と帰国後1週間飲み続ける必要あるのです。負担額込々 11,670円、マラロンは1錠500円程度。
高い!!しかし行ってマラリアになったのでは悔しすぎるので仕方のない出費です。。。アフリカへはチケット買ったらいけるもんでもないのですね。
とほほ。
後編へ 出費はさらに続きます。