アフリカビジネスを考えるブログ

ひとまず養鶏場やってます。ガーナの食文化を豊かに。

ビザなんて取ったことないよ…アフリカ ガーナに渡航する前に済ませなくてはならない3つのこと。後編

 

 最後、三つ目はこれです。

 

3 ビザ

 

そう、ビザです。

日本のパスポートはビザなしで滞在できる国多いですが

アフリカ ガーナは不可です。

 

今回は私もビザ取得が初めてだったので

ドキドキしながら申請しました。

 

流れはざっと

①ガーナ大使館のオフィシャルサイトへ。

②必要書類作成のPDFダウンロード、記入。(記入例あるので見ながらでいけます。)

・ビザ申請用紙

・個人履歴用紙

これらコピーし、4セット準備する。

 

③証明書等準備

日程表、パスポートと黄熱病予防接種証明書は必須。

あとは会社の推薦状とかその他書類ある方は添付。

 

④提出と申請代支払い

窓口、ゆうパック、郵便書留、宅急便などの

確実な方法で提出。

発送は出発2週間前くらいの余裕をもってくださいとのこと。

不備があると面倒なので、確認必須です。

 

申請代は9440円(シングルエントリー)でした。

 

 

 

 

私は初めてだったので、窓口で申請しました。

六本木駅から歩いて10分くらいのガーナ大使館へ。

住宅地の中に位置しています。

道中、お金持ちなんだろうと察することができる

家々を見ることができます。さすが六本木。

 

ビザの申請受付についてですが

・火曜 10:00~12:30

・木曜 10:00~12:30

となっております。

 

また受取は

・火曜 15:00~16:30

・木曜 15:00~16:30

 

と、これまた予防接種同様、窓口へは

行きづらい方いるかと。その場合はぜひ郵送を。

 

申し込むと通常次の営業日?に受け取りが可能です。

つまり 

火曜申し込み→木曜受け取り

木曜申し込み→火曜受け取り

 

となります。

 

えぇ!!二回行かなきゃダメなの?面倒!!

という方は3000円を追加で支払うと

当日の受取時間にもらうことが可能です。

 

ということでとある火曜

大使館、というものに初めて行きました。

 あまり大きくない建物ですが、

えもいわれぬ役所感がすごいです。

緊張しました。

 

中に入ると、窓口があって、

そこでビザ取りたいんだけど、

というと対応してくれます。

担当してくれるのはもちろんガーナ人。

偏見ではなく、あまり普段身近にはいない

黒人の方と話すのはより緊張。

 

書類を提出すると、

窓口の中にあるパソコンに戻り作業を始めます。

 

奥から戻ってきて、事務的に

次の木曜に来てくれ

といわれたので、3000円払う旨伝え

当日受け取りに切り替え。

 

引き換え券的なものをもらい

六本木で時間つぶして受け取り。

 

…書類に不備さえなければあっさりですね!

大使館の人も、すごい静かで威厳あって

何故かプレッシャー感じましたが

良い人でした!!

 

ということでこれで

ガーナへ安心して渡航することが

できるはずでございます。

 

 

 

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