マラロンまあまあ高いけどアフリカ長期滞在してる人はどうしてるのか
こんにちは!
2月に入りまして、中旬にガーナへ行くので着々と渡航準備を進めております。
今日はマラリアの予防薬マラロンを入手してきました。マラロンって1日1錠飲むんですけども価格が一錠500円くらいです。僕は一週間くらいしか滞在しないですが、長期で滞在する人はどうしてるのよ・・・。とふと疑問が。
ということでそこらへんを医師に聞いてきました!考えてみればそうだなと納得。
マラリア入手についてはこちら。
アフリカ長期滞在している人はどうしているか。
では長期間マラリアのある地域に行く人たちはどうしているのか?一錠500円だが、何日も飲めばそれはボディブローのようにじわじわと効いてくるに違いない。
一年滞在してマラロンを飲み続けたら20万円に近くになる。アフリカに滞在しながら、20万も払っていられない。かといってそれ以外の薬は副作用が強い。。。
結論を言うと彼らはマラリアの予防薬を飲んでいないらしい。コストとマラリアになった時の損失が釣り合わないようなのだ。
まず何も飲まなくてもマラリアにならない人がいる。これはなぜかわからないが。
だが知人に数年滞在して予防薬飲んだことないと言う人はいる。単純に体力があるからなのだろうか。
ではなっている人はどうしているか?
答えはシンプルで現地の病院に行っているのだ。
マラリアになったらなったでそれ用の薬があって、治療を受ければ回復するとのこと。
マラリアは現地に普通に在る病気。したがって対策はもう存在するのだ!
マラリアで死ぬのはお金がないから
マラリアで死ぬ人は多い。じゃあなんで死んでしまうかと言うとそれは薬を買う金、治療を受ける金がないからなのだ。だからお金持ち達は死なないらしいです。日本人はもちろんお金を払えるはずだし、保険も入ってるし。現地でのマラリア治療時の費用については調べておきます。確か入院してた気がしますね。
マラリアで死ぬ人を減らすには、彼らを経済的に豊かにすることも重要です。物事の解決にはいろんな側面があって面白いですね。
マラリア予防を徹底しよう。
長期、短期に関わらず、マラリアにかからないことに越したことありません。
マラリアの予防薬も、きちんと用法守って飲まないと成分が血中に回らず、マラリア罹ります。
そして何よりマラリアを媒介するハマダラカ。こいつらに刺されないようにしないといけません。長袖着る、虫除け使う。そして特に寝る時は気をつけましょう。また蚊に刺されまくると予防薬飲んでても罹るとのこと。
まあ僕も何回か蚊に刺されましたがマラリアにはなりませんでした。そこまで基本的なことをすればそこまでナーバスにならなくてもマラリアに関して大丈夫かと思います。
マラリア対策の存在を知ることで、アフリカ行っても大丈夫なんだなと思う人が増えれば嬉しいです!
ありがとうございました!