【クラウドファンディング】ガーナでボアホール作ってきました!
こんにちは!
スティーブです!
先日、養鶏場にボアホールを作るための
クラウドファンディングを実施させていただきました。
目標金額の以上のご支援、ありがとうございます。
今回はそのボアホール作成の様子と今後を紹介したいと思います!
クラウドファンディング記事はこちら↓(募集終了)
https://camp-fire.jp/projects/status/18164
目次
1.ボアホールは現状村に1箇所しかなかった。
そもそも何故ボアホールを作るかというと、クラウドファンディングのページにも記載した通り、鶏を飼育する際の水の安定供給を目的としています。また今後はポンプをつけて近隣の人々へも使用できる環境が整えば、提供しようと考えています。
現地で、パートナーから聞いて驚いたことは、僕たちが養鶏場を作っている村には、ボアホールはたった一個しかないということでした。お金の問題で、欲しくても作ることが容易ではないという状況なのです。
2.早朝、穴を掘る機械とご対面
ボアホール業者は朝の5時30分に僕たちの養鶏場にやってきました。
こんなに大きなものが来るとは思いませんでした笑
自分たちでこれを手配したのかと思うとテンションが上がりっぱなしでございました。
どのあたりに掘るかという話をしている最中です。
3.手慣れた作業!どんどん土の色が変わってくる
どこに掘るかを確認したら、彼らは手際よく準備に取り掛かります。車の側面に積まれているポールを下ろします。それを車の後部にある掘削機にセットしていきます。
黒煙と大きな音とともに、掘り進めて行くのでした。
土色の変化を見ながら掘り進めていきます。
掘ってる最中、僕にできることは祈ることだけでした。と、これはふざけているのではなく業者のおっちゃんに掘る前にちゃんと水が出るように、成功するようにお祈りをしろと言われたのです。
4.ちゃんと水が出て一安心!空気を送り込んで水を綺麗に!
掘削開始から2時間。幾度の土色変化を繰り返しながら無事水源に到達!
この時は本当に嬉しかったですし、安心しました。クラウドファンディングまでさせてもらって、水出ませんでしたーでは申し訳立たないので。。。
近くがに川があって、まず間違いなく水は出るとパートナーには言われていたのですが。本当に良かったです!
できた穴に空気を送り込んで水を綺麗にします。その後パイプを通してひとまず完成です。
いやはや、辺りを掃除しないといけませんね。。。
5.今後の予定
現在ボアホール自体はできたのですが、ポンプをセットしておりませんので使用はまだできません。準備ができたらすぐに設置しようかと思います。また水の確保ができたので、鶏を飼い始める前に副業的にきのこの栽培を開始しようかなと考えています。これもおいおいブログにて紹介したいと思います。
ありがとうございました!