果たしてこれで養鶏場を守れるのか？アフリカ、ガーナのセキュリティ

こんにちは！

無事ボアホールが完成しました！ありがとうございます。
ただビジネスの準備が進むにつれ、少しずつ神経質になる必要があります。
それはセキュリティの面でです。今までも一度ですが鍵を壊され、ノコギリやセメントなどの資材、そしてパートナーが預かっていたウサギを持って行かれてしまいました。（食べるとうまいとのことです。）ましてや現在貴重な水源もできたので悪い輩に襲撃されるリスクも高くなりました。

ということで、夜勤のガードマンをつけることにしました！
まだ防犯カメラとかは適用できるほど豊かではなく、そもそも買えませんー！！

目次

1.ガードマンはこのオジサン！！まだ月給は安いけど福利厚生頑張ります！

ガードマン探しはパートナーに任せる他ありません。
彼が連れてきたのはこのお方。

自転車の修理中に撮ったのかはどうかわかりませんがとてもにこやかな彼。
ひとまずに彼に夜勤をお願いすることにしました。給与は月300ガーナセディです。
日本円にして約7500円。安い！すみません！といっても水準ちょい下くらいでしょうか。鶏を買い始めたら昇給するという話になっています。

あと彼が休めるように事務所の一室を貸して、ベッドとか置く予定です。これを聞いて大喜びしているようです。まあ、生き物を扱うので近くで見てくれる人がいるとこちらとしても安心ですので。

2.これで果たして養鶏場を守れるのか。というか使うことはあるのだろうか？？

以前、鍵を壊して養鶏場内に侵入してくるほどの泥棒がいるわけですが、
彼はそんな奴らがきた時にどう養鶏場を、そして自身の身を守るのでしょうか。
丸腰でいうわけにもいかないので、我々はきちんと武器を用意しています。

弓です。これがどれほどの威力かはわかりません。矢が飛ばないんじゃいかと疑っております。今度行った時に試したいと思います。それか動画でも送ってもらおうかな。。。およそ100ガーナセディ、2500円程です。お土産におひとついかがでしょうか？？

3.とりあえず順調に勤務してくれております。

勤務開始から半月以上経った今、とりあえず順調に働いてくれている様子。なにより。
夜勤、といったらサボろうと思えばいくらでもサボれるじゃないですか。
ましてやアフリカなんで監視の監視（カメラ）もない状態な訳ですし。
パートナーが夜、何度かこっそり見に行ったのですが、きちんと警備しているのを確認したようです。（弓で射抜かれなくてよかった。）


というわけでいち早く鶏を育てて利益を生んで、昇給をしたいと思います。
ありがとうございました！