ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」読んで時間の大切さを知る
こんにちは。
スティーブです。
最近は師走ということもあってバタバタしております!
言いたくないけども思わず、「時間がない」と言ってしまって仕事に、趣味に敗北感を覚えました。やりたいことをやっているのだけども、なんだかゆとりがない。。。
そんな状況を変えるべく、ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読んでみましたー。大事なのは生産性、そして時間の見える化ですっ!!
目次
1.生産性は資源と成果の比率のこと
生産性と聞いて何かと思われる方は多いと思います。生産性とはまさにこれ。
ここでいう資源は何か。それはお金であり、時間です。この有限な資源を投入して得られる成果を高めることを生産性を上げると言います。
仕事が遅い方が得なワケない
生産性を上げるとどうなるか、というと当然仕事が早く終わります。
すると今までに支払われていた残業代はもちろんありません。また別の仕事が舞い込んで仕事の量が増えるかもしれません。多く仕事をこなしてもお金は増えない。
生産性を上げることは損で、だらだら働いて残業代をもらうことが得なのでしょうか?
そんなことはもちろんありません。今の時代、自分の力を高めなくては急に会社が倒産したり、自分がクビになったりした時に対処できません。
生産性が高いということは、労働市場で評価が高いということになります。
労働市場での評価が高いということは転職しやすさにつながります。目の前のお金よりも、生産性を上げて、労働市場での評価を高めることが大事なのです。
だらだら働く人は放っておいて、自分はバリバリ生産性を上げましょう。
2.生産性を上げる二つの方法
時間を見える化しよう
まず一つの方法が時間の見える化です。時間はお金と同じ希少な資源であるにもかかわらず、軽くみられがち。お金は手に触れることができるし、ATMにて残高を数字で確認することもできます。そうすることで私たちはお金を有限に感じています。
家計簿があるように、時間も記録することで見える化する必要があります。そうすることで自分の時間の使い方を見直すことができます。忙しさの中にも何にどれくらいの時間がかかっているのかををきちんと把握することは非常に大事です。自分が忙しいと言いつつも、実はSNSを見てる時間が異常に長かったり、緊急性の低いメッセージのやり取りを続けていませんか?
時間を制限してやり方を変える
もう一つは時間を制限する方法があります。
自分の仕事に振り分ける時間を決めてしますのです。そうすると普段のやり方では終わらない、という状況になります。そこを
「どうやったら制限時間内に終わるのか」と考えるのです。
これを繰り返すことによって自分の生産性はどんどん上げることができます。
時間の投入の仕方を変えてバリバリ生産性を上げて仕事もプライベートも充実させましょう!せかせか生きるのではなく、ゆったり生きたいもんですわー。
ありがとうございました!